自然と地域を愛し未来へつなぐ活動指針
Guideline
持続可能な観光の国際基準を指針とし、自然環境の保全や地域社会への貢献を重視した運営を行っています。フィールドの生態系を守るための装備消毒や魚へのダメージを抑えるルールを徹底し、この地の豊かな資源を未来へ継承することに尽力いたします。単なる活動の提供にとどまらず、地域住民への配慮や経済貢献も大切にしながら参加者の皆様とともに価値ある体験を創り上げます。
はじめに
Hitotoki Baseは、厚真町の素晴らしい自然環境や地域文化を未来へ継承していくため、GSTC(世界持続可能な観光協議会)が定める国際基準を指針として活動しています。GSTCの基準は、「自然環境の保全」「地域社会への貢献」「文化の尊重」「効果的な管理運営」を通じて、観光が地域にとってプラスの力となり続けることを目的としています。このガイドラインは、Hitotoki Baseと参加される皆様が共通の価値観を持ち、共に素晴らしい「ひととき」を創り上げるための約束事です。
GSTC基準:A6 リスクと危機管理
自然環境への徹底した配慮/Respect for Nature
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私たちは自然というフィールドをお借りしています。「来た時よりも美しく」を実践しましょう。
・ゴミは持ち帰る (Leave No Trace)
ご自身のゴミを全て持ち帰ることはもちろん、フィールドで見つけた他者のゴミも可能な範囲で拾う心掛けをお願いします。
GSTC基準:D2 汚染の削減
【重要】フェルトシューズ等の消毒徹底
外部からの特定外来生物や病原菌などの侵入を防ぐため、ご自身のウェーディングシューズ(特にフェルトソール)やギアを持ち込まれる際は、事前の完全乾燥または適切な消毒を徹底してください。厚真の生態系を守るための必須事項です。
GSTC基準:D3 生物多様性の保全
アクティビティのルール/Fishing Etiquette
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対象魚と長く遊び続けるために、魚へのやさしさを第一に考えます。
キャッチ&リリースが基本
プログラムで「食べる体験」とされている場合を除き、原則として釣った魚は速やかに、優しくリリースしてください。
魚へのダメージ軽減
- シングルフック推奨:魚へのダメージを減らし、リリースを迅速に行うため推奨します。
- バーブレスへのご協力:カエシのないフックは魚体を傷つけないために非常に有効です。
- ハンドリング:魚体に触れる際は手を水で十分に冷やし、陸上に上げたり乾いた石の上に置いたりしないよう配慮してください。
GSTC基準:D3 生物多様性の保全/野生生物の福祉
参加者としての心得/Participant Mindset
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・「お客様」ではなく「チームの一員」
自然の中では、ガイドも参加者も対等なチームです。安全で楽しい体験を共に創り上げる意識を持ってご参加ください。
・撮影マナーとプライバシー
魚を撮影する際は水から長時間出さないでください。また、地域住民の方々や個人宅、他の参加者を無断で撮影しSNS等へ公開することは控えてください。
・学びと発見の心(Interpretation)
ガイドは、厚真の自然の仕組み、歴史、文化についての解説も行います。この土地について「知る」ことにもぜひ関心をお寄せください。
GSTC基準:B3 訪問者の行動/D3 生物多様性の保全
Thank You for Your Cooperation
Hitotoki Baseは、このガイドラインを遵守し、持続可能な観光の実現に向けて継続的に努力します。
皆様のご協力に感謝いたします。